俳優・渡辺謙が12年ぶりに舞台に立つ。渋谷・パルコ劇場の40周年を記念した第1弾『ホロヴィッツとの対話』に主演することが発表された。
ヴィトン 新作作・演出は三谷幸喜。同劇場に渡辺が出演するのは実に28年ぶりとなる。
vuitton 財布本作は、ピアノ調律師として20世紀のピアノの巨匠たちの演奏を支え続けたフランツ・モアと、彼が支えたピアニストのひとり、ウラディミール・ホロヴィッツとの、ある一夜の会話を描くもの。三谷のライフワークともいえる光の中を生きる表舞台の人とその光を支えるバックステージの人のドラマで、海外芸術家シリーズの新作となる。
louis vuitton バッグ公演は来年2月と3月、東京と大阪で開催される。三谷と渡辺はこの舞台への思いについてそれぞれコメントを寄せた。
ヴィトン タイガ三谷幸喜のコメント
世界の謙さんが、渋谷の謙さんになってパルコ劇場に帰って来ます。僕は舞台俳優としての謙さんの大ファンです。
ヴィトン ヴェルニスクリーンの謙さんも素敵だけど、舞台の上の存在感は凄いです。ダイナミックで暖かくて格好良くて茶目っ気たっぷりな、生・謙さんをぜひ劇場に観に来て下さい。
ヴィトン 新作特にクリント・イーストウッドとクリストファー・ノーランには観て欲しいな。自分たちが俳優渡辺謙について、実はまだ半分しか知らなかったことに気づくはずですから。
ヴィトン専門店渡辺謙のコメント
12年ぶりの舞台をやることになりました。前回も13年ぶりでした。
vuitton 財布人々が忘れ去った頃に出てくる“蝉”のようです。俳優の基礎を作ってくれた舞台に久しぶりに上がるのは、緊張とか興奮を越えた恐れのようなものを感じます。
ヴィトン 新作それを乗り越える気になったのは、三谷君とパルコのおかげです。三谷君は、彼がTVの脚本家としてデビューした頃からの友人です。
ヴィトン 新作パルコ劇場は僕のデビュー作『下谷万年町物語』そしてその後のTV、映画への大きなステップとなった『ピサロ』と節目節目でお世話になった劇場です。その40周年記念作品の1本に出演できることに不思議な力を感じたからです。
ヴィトン ヴェルニでも、その恐れが今、消えたわけではありません。ようやく地上に上がって来た“蝉”がその恐れにおののきながら鳴いている姿をぜひ見ていただけたらと思っています。
ヴィトン エピ『ホロヴィッツとの対話』は東京・パルコ劇場にて2013年2月9日(土)から3月10日(日)まで、大阪・シアターBRAVA!にて3月13日(水)から31日(日)まで上演する。なお、公演の詳細は10月上旬、公式HP等で発表される。
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